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#43 掛け布団カバーの縫製

工場見学

WRITER
神谷阿紀(店長)
工場見学

横浜ファクトリーの工場見学!

大きな裁断品

掛け布団カバーを縫製しています。

最初の工程は、ファスナー付け。

タテ、ヨコ、表、裏。を間違えないように。

きちっと一定方向に裁断品を置く。

出来上がったものを同じ向きに置く。

いかに仕事をしやすくするかも、職人の腕の見せ所です。

掛け布団カバーの縫製

例えば、シングルだとヨコ150センチ。

定番品で一番大きいキングだと、ヨコ230センチ。

タテはいずれも210センチ。

大きな裁断品は、結構重くて力が要ります。

うっかり生地を重ねて縫わないよう、生地裁きはコツがいります。

掛け布団カバーの縫製

ファスナー付けは、二本針ミシンです。 ← ココうちの特徴。

平行な二本の針で、ファスナーをしっかり取り付けます。

掛け布団カバーの縫製

ゆがむ、シワがよる。はご法度。

引っ張るし、押すし。難易度高。

二本針ミシンのファスナー付けは、腕のいい職人が担当します。

掛け布団カバーの縫製

掛け布団カバーの縫製

ファスナーが付いたら、とめ紐と品質表示を取り付けて、周りをロックミシンでかがって出来上がり。

ファスナーの開閉をチェックして、アイロンで仕上げます。

掛け布団カバーの縫製

当店では、1枚ずつ丁寧に縫製しています。



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