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#44 裁断道具

工場見学

WRITER
神谷阿紀(店長)
工場見学

横浜ファクトリーの工場見学!

印を付けます

工場長は、裁断のプロ。

工場長の現場を何気なく覗いたら。

ナニコレ、初めて見た~。

「こんな機械、使ってましたっけ?」

生地の裁断

「えーいっつも使ってるよ。」

「見たことなかった?(笑)(笑)」

あっさり返答。

「これはね、穴開けるやつ。」

手を止めて、教えてくれました。

「電源入れると針が回転するから、レバーを握ると針が刺さっていくの。」

生地の裁断

カバーやシーツの裁断品には、所々、目印が付いています。

付属品を付ける場所だったり、生地と生地をぴったり合わせるための目印です。

きっちり丁寧に目印を付けておかないと、その後、縫う人が大変なことに。

重要な工程です。

「厚み?8センチくらいかな。頑張ればもっといくけど。」

「枚数?50枚くらいかな?分かんないよ(笑)。」

生地の裁断

20年に一回くらいしか怒らない工場長は、いつも優しくて穏やか。

ありがたい。

生地の裁断

裁断品が縫製フロアにあがっていきました。

縫製のプロの出番。

掛け布団カバーに変身します。

生地の裁断



工場見学人間味のある工場#43
工場見学人間味のある工場#45

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