#35 ボックスシーツの検品
- WRITER
- 神谷阿紀(店長)
横浜ファクトリーの工場見学!
1枚ずつ目と手で検品
商品の検品と畳みの様子をご紹介いたします。
二重ガーゼのボックスシーツを作業しています。
ボックスシーツというのは、ベッドのマットレスに被せるシーツです。
柔らかくてふんわりしたガーゼ。
ご承知の通り、粗めに織られています。
ブロード等と比べると、ほぐれやすいです。
シーツは、ロックミシンでカットしながら縫い合わせます。
ほぐれやすいガーゼは、繊維くずがくっついて残りやすいです。
もちろん、ちゃんと縫われています。
どの商品も、仕上げ係は、よく見ながら繊維くずを取り除くようにしています。
以前、お客様から、
「糸が1本付いている、切っても大丈夫か?」
というお問合せを、いただいたことがあります。
画像が添えられていました。
「縫い糸ではなく、商品本体の繊維でもなく、取っていただいて問題ありません。」
というお答えをしました。
「ほつれてしまいそう」と思われたのだと思います。
ご心配をおかけし、誠に申し訳なく思いました。
ほぐれやすいガーゼは、特に注意が必要です。
出来る限り、目視で確認します。
仕上げ係の作業台には、確認待ちのシーツが積まれていきます。
確認したら、畳みます。
台紙を入れて、綺麗に丁寧に。
最後のアイロンをかけて、出来上がり。
この後、ビニールに入れられ、ラベルが入ります。
リフトに乗って、1階におろされます。
お客様の所へお送りいたします。
工場見学人間味のある工場#34
工場見学人間味のある工場#36
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