ミシン職人を目指して ”ガガー”日記#9
- WRITER
- 谷知佐登(Web担当)
ロックミシンの練習がてら、風呂敷を縫うことになった。
何枚もの端布をつないで、1枚の大きな風呂敷を作る。
教えて貰った基本を思い出して、実践開始!
まずやることは?
師匠
「はい、端布もらってきたから、これ繋いで風呂敷作ってみなー。」
筆者
「はい、分かりました。」
師匠
「ミシンの前に座ってスイッチ入れたら、まずやることがある。分かる?」
筆者
「分かりません。」
師匠
「試し縫いをする。」
「そこいら辺の適当な布でいいから。縫ってみて。」
(あ、これか。)
試し縫い
師匠
「ミシンの所には、必ず試し布が置いてあるから。」
「はい、じゃ、やってみて。」
(布を入れて、人差し指で押さえて。)
(レッツゴー。)
ダメな縫い目
筆者
「できました。」
師匠
「どれどれ。あ、きついね。」
「丸まってるでしょ。バランスが悪い。」
筆者
「ほんとだー。気が付かなかったです。」
「酷く悪いようには見えなかったので…。」
師匠
「それじゃだめよ。」
「これだと、プロの仕事じゃないよ。」
師匠
「糸の強さのバランス悪いから、歪んじゃうの。」
「じゃ、直すよ。」
(糸の調節なんて難しそう。)
(少々身構えつつ、続きは#10へ。)
ミシン職人の心得
■ミシン職人の心得
ミシンのスイッチを入れたら試し縫い。
表裏の縫い目を見て糸調節。
スタッフ日記ミシン職人を目指して#8
スタッフ日記ミシン職人を目指して#10
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