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ミシン職人を目指して ”ガガー”日記#12

スタッフ日記

WRITER
谷知佐登(Web担当)
ミシン職人への道日記

何だかんだで、ついに、風呂敷が完成した。

おや?周りを見回すと…。そうか、そういうことだったか。

様々な謎が解決した。

完成した風呂敷

出来た!
白と灰色のシマシマ風呂敷の出来上がり!

ロックミシンで風呂敷を作る

途中から表裏を間違えちゃったけど、一応物が入りそうなのができた。

撮影の時の道具運びに使えそう。

見渡せば風呂敷だらけ

おや?よく見たら、あちこち継ぎはぎの風呂敷だらけ。

継ぎはぎの風呂敷

継ぎはぎの風呂敷

これまで色々な人が練習で作ったやつ。

みなさん、まず初めに、風呂敷を作ることから始まるようだ。

雑巾絞りテストの謎が解明

師匠
「雑巾絞りが逆手だったよね。」
「左手の腹が見えていたよね。」

雑巾絞り

師匠
「ロックミシンでは、左手の甲が見えているのが正解。」
「逆だったわけ。」

ロックミシンをするときの手

(なるほど。この間の雑巾絞りテストは、こういうことだったのか。)

師匠
「逆手でも、練習したら、上手くできるようになったでしょ。」
「よかったね。」

筆者
「はい、嬉しいです。ありがとうございます。」

師匠
「じゃ、今度は、この風呂敷使って、ステッチの練習ね。」

(まだまだこの風呂敷使うのね。)
(ロックミシンの次は、いよいよ本縫いミシンに入るのか。頑張るぞ。#13に続く。)

ミシン職人の心得

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