#16 ミシンの油さし

油をさすタイプのミシンです。

ミシンの動きが、少し重たくなってきました。
倒して、中を覗いてみましょう。

因みに、ミシンはそれなりに重いです。
思い切り倒れて壊れてしまわないよう、向こう側には転倒防止ストッパーが付いています。



油の量は、LOWとHIGHの線の間が適切です。
少なくなってきているようです。
足さなければなりません。



せっかく空けたので、ついでに掃除をします。
埃や糸くずを拭き取りきます。



あちこち、部品に油をさしておきます。



HIGHとLOWの間まで、ミシン油を追加します。



小窓が付いています。
ミシンを踏んで動かすと、下からブワッと油が吹き上げてきます。
吹きあがってきたら、ちゃんと油が回っているということです。



油さしとお掃除は、定期的に行います。
どんぐらいの頻度？
職人の勘です。


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