#5 縫製職人のお宝
- WRITER
- 神谷阿紀(店長)
横浜ファクトリーの工場見学!
ミシンの押さえ金
カバーやシーツは、縫い目が”遊ばず”に、物差しで線を引いたように真っ直ぐ綺麗に縫うことが大切です。
縫い目が”遊ぶ”とは。
糸の一目ひとめがガタガタしていること。
真っ直ぐなように見えたとしても、ガタガタしてるとダメ。
体や指の動きなど、色々とコツがありますが、「おさえがね」を使い分けるのも大切なポイントです。
「おさえがね」とは、針のとこに付いている部品。
生地を押さえて、スムーズに送り出すための重要なパーツです。
生地質、厚み、縫い方、仕上がりの形、などなど。
状況に応じて、様々な「おさえがね」を使い分けます。
当店の腕利き縫製職人に、「おさえがね」を見せてもらいました。
他にもあるけどはいどうぞ~、と見せてくれました。
既に山盛り。
少なくとも、これだけの縫い方があるってことだと思うと、驚きました。
「おさえがね」は、まさしく縫製職人のお宝です。
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